参加費無料・オンラインフォーラム
第2回ロジパレフォーラム
物流改革の現在地とこれから
〜法改正がもたらす“実装のリアル”〜
開催:2026年2月4日(水)・10日(火)・19日(木)13:00〜16:00
※本フォーラムは、3日間とも同一内容で開催いたします。ご都合のいい日程、ご興味あるセッションでの参加が自由です。
このような方におすすめ
- 法改正や行政の動きが、自社の物流実務にどのような影響を与えるのか整理したい荷主・物流担当の方
- 本社と現場のあいだで「どこまで、何から対応するか」が曖昧なままになっている経営層・管理職の方
- 幹線輸送・倉庫・ラストワンマイルなど、自社が関わる領域ごとのリスクと対応ポイントを俯瞰して把握したい方
- すでに対策を進めているものの、行政・専門家・他社の視点と照らし合わせて妥当性を確認したい方
- 個社対応の限界を感じ、パートナー企業や業界全体との連携も視野に入れて今後の方針を検討したい方
フォーラム概要
ここ数年で進んだ物流二法改正や関連制度の見直しは、運送会社だけでなく、荷主企業や3PL、倉庫事業者などサプライチェーン全体に影響を及ぼし始めています。
一方で、「条文としての要件」と「現場で実際に起きている変化」のあいだには、まだ見えにくいギャップも少なくありません。
本フォーラムでは、政策・法制度・研究・荷主・物流事業者といった多様な立場の登壇者が一堂に会し、法改正の背景や狙い、各社の現場で顕在化している課題と取り組み、そして今後数年を見据えた実務上のポイントについて議論します。
制度の全体像と現場のリアリティを結びつけながら、自社の方針検討や社内共有にそのまま活用いただける示唆をお持ち帰りいただくことを目指しています。
主なトピック
当日は、主に次のようなテーマを中心に取り上げます。
制度・政策の背景と、物流二法改正の位置づけ
2024年問題を含む近年の制度変更の流れを整理し、宅配・幹線輸送・倉庫など領域ごとの前提条件の違いを踏まえながら、物流二法改正の狙いと現在の論点を整理します。
荷主・物流事業者の現場で起きている変化
契約形態や運行管理、人材・安全投資、情報連携など、各社が実務の中で直面している変化と具体的な対応策を共有し、うまく機能している点・課題が残っている点を言語化します。
これから数年を見据えた実務上の検討ポイント
罰則・行政指導リスクへの備えだけでなく、荷主・運送会社・3PL・倉庫事業者などステークホルダー間の役割分担をどう再設計していくのか、今後の社内方針やパートナー企業との対話の土台となる観点を整理します。
登壇者
※50音順
アサヒロジスティクス株式会社 人財本部
高橋 寛
講演タイトル
人財育成で成長する!~アサヒロジスティクスの挑戦~
講演概要
ドライバー不足は採用競争だけでは解決できず、人財育成の在り方そのものが問われている。
そこで本講演では、未経験者を育てる仕組みづくりを軸に、アサヒロジスティクスが実践する人財戦略と現場改革の取り組みを共有する。
プロフィール
日立製作所、外資系コンサルティングファームを経て事業会社経営に携わる。2018年SBSホールディングス入社後、管理部門を統括。2023年よりアサヒロジスティクス株式会社 人財本部長として人財育成を推進。
牛島総合法律事務所 パートナー
小山 友太
講演タイトル
物流関連二法の近時の法改正のポイント(概要)
講演概要
物流関連二法の改正は、取引慣行や契約実務を含め、企業活動に広範な影響を及ぼしつつある。
そのため本講演では、改正の背景やスケジュールを整理したうえで、荷主・物流事業者が押さえるべき実務上のポイントを解説する。
プロフィール
牛島総合法律事務所 パートナー。2013年弁護士登録。不動産・建設分野をはじめ、ファイナンス、M&A、コンプライアンス、IT・知的財産、独占禁止法など、企業活動に伴う法務・紛争を幅広く取り扱う。
キリンビール株式会社 生産本部 SCM部長
林 達也
講演タイトル
荷主は何を変えるべきか~SCMが挑む物流改革のリアル~
講演概要
輸送力不足は運送会社だけの問題ではなく、荷主やSCM側の意思決定も大きく影響している。
この認識に立ち、荷主企業として物流改革にどう向き合ってきたのか、キリンの実践事例からそのリアルを語る。
プロフィール
1991年キリンビール株式会社入社。物流、営業企画、マーケティング、企画部門を経て、2018年より営業企画部長。2021年より生産本部 SCM部長としてサプライチェーン改革に取り組む。
経済産業省 商務・サービスグループ 物流企画室 室長補佐
佐藤 暸
講演タイトル
物流効率化法について
講演概要
物流効率化法の改正により、荷主・物流事業者の双方に制度対応と行動変容が求められる局面に入っている。
こうした状況を踏まえ、法案担当者の立場から制度の狙いと全体像を解説し、関係者が取るべき対応の方向性を明らかにする。
プロフィール
2020年経済産業省入省。全世代型社会保障改革、省内DXを担当後、デジタル庁に出向。事業者向けデジタルサービスの運営を経て、2024年より物流企画室に着任。物流効率化法改正およびフィジカルインターネット政策を担当。
株式会社クボタ 物流統括部 担当部長
武山 ALEX 義知
講演タイトル
コンテナラウンドユースの取組と複数民間企業連携による東京港オフピーク輸送プロジェクト
講演概要
物流環境の悪化が進む中、単独企業での対応には限界が見え始めている。
そこで本講演では、コンテナラウンドユースを軸に、異業種連携による輸送効率化と環境負荷低減の実例を紹介する。
プロフィール
米国ロサンゼルスの大学卒業後、クボタ米国販社で物流実務に従事。2015年よりクボタ物流事業会社所属。国際物流、CRU、官民・民間連携を軸に物流環境改善に取り組み、2022年より現職。
株式会社KURANDO 代表取締役
岡澤 一弘
講演タイトル
荷積み・荷下ろし業務把握の必要性と適切な可視化事例
講演概要
ドライバーの荷積み・荷下ろし作業を含めた実態把握は、法令対応と現場改善の両面で重要性を増している。
この課題に対し、作業実績の可視化を可能にする仕組みと、その具体的な導入事例を通じて実務対応のポイントを示す。
プロフィール
キーエンス、ダイアログで物流業界向けソリューション提案に従事。2019年に株式会社KURANDOを設立し、SaaS型倉庫内DXサービス「ロジメーター」シリーズを展開。現場起点の物流DXを推進している。
千葉商科大学 サービス創造学部 准教授
大下 剛
講演タイトル
「トラックドライバー不足」の構造分解ー分析視点と今後の展望ー
講演概要
トラックドライバー不足は単なる人手不足ではなく、需給構造や業態特性に起因する複合的な課題として顕在化している。
そこで本講演では、2024年問題を契機に表面化した構造的ギャップを学術的視点から整理し、今後の物流政策・実務における論点を提示する。
プロフィール
千葉商科大学 准教授。博士(商学)。ヤマト運輸、ヤマトロジスティクスでの実務経験を経て、3PL、オムニチャネル物流、宅配便、ドライバー不足問題を研究。著書『オムニチャネル小売業におけるロジスティクス統合』は日本物流学会賞を受賞。
日本郵便株式会社 執行役員
五味 儀裕
講演タイトル
日本郵便におけるポスタルDXの推進と協業による価値創出
講演概要
郵便物数の減少とEC拡大という環境変化の中で、郵便・物流事業には抜本的な変革が求められている。
こうした課題意識のもと、日本郵便が進めるポスタルDXと協業による新たな物流価値創出の取り組みを紹介する。
プロフィール
2003年総務省(当時:日本郵政公社)入省。郵便・物流部門で営業、新規事業、DX推進、経営企画などを担当。現在は日本郵便株式会社 執行役員。JP楽天ロジスティクス株式会社の取締役も務める。
ロジスティード株式会社 DXソリューション開発本部 サプライチェーンイノベーション部
浦瀬 大河
講演タイトル
改正物流二法がもたらす変革とロジスティードの取組
講演概要
改正物流二法の施行により、物流現場では業務プロセスの見直しとDX対応が不可避となっている。
その流れを受け、ロジスティードにおける法改正対応の考え方と、具体的な物流DX事例を通じた実装のポイントを紹介する。
プロフィール
1997年日立物流(現ロジスティード)入社。国内外で50件以上のWMS設計・開発を担当。新規事業開発、SSCV事業を経て、現在はDXソリューション開発および社内DX推進を担う。
株式会社ロジテック 新規事業推進マネージャー
朝倉 一雅
ロジテック会社説明
株式会社ロジテックは、物流アウトソーシング(3PL)を軸に、倉庫サービスの提供や倉庫内業務の支援を行う物流企業です。人材マネジメントを強みに、物流ソリューションの構築、ビジネスマッチングといった領域も含めて支援を提供しています。
ロジパレとは?
ロジパレは、ロジテックが運営する物流総合マッチングプラットフォームです。物流に携わる各社が持つ設備や人員といったリソースをシェアし、横断的に結びつけることで、必要とする企業が「必要な時に必要な分だけ」利用できる環境づくりをめざします。
人材を起点に、倉庫などのファシリティ、輸配送、案件紹介までを含むマッチングを通じて、荷主企業だけでなく倉庫・運輸などの物流企業側にも利用価値が生まれる設計です。
タイムテーブル
- 13:00
- 開会挨拶
- 13:03
- 会社説明
- 13:09
- 物流効率化法について
- 経済産業省 商務・サービスグループ 物流企画室 室長補佐|佐藤 暸 氏
- 13:26
- 改正物流二法がもたらす変革とロジスティードの取組
- ロジスティード株式会社 DXソリューション開発本部 サプライチェーンイノベーション部|浦瀬 大河 氏
- 13:43
- 物流関連二法の近時の法改正のポイント(概要)
- 牛島総合法律事務所|小山 友太 氏
- 14:04
- 荷積み・荷下ろし業務把握の必要性と適切な可視化事例
- 株式会社KURANDO 代表取締役|岡澤 一弘 氏
- 14:20
- 荷主は何を変えるべきか~SCMが挑む物流改革のリアル~
- キリンビール株式会社 生産本部 SCM部長|林 達也 氏
- 14:35
- 「トラックドライバー不足」の構造分解ー分析視点と今後の展望ー
- 千葉商科大学 サービス創造学部 准教授|大下 剛 氏
- 14:47
- 人財育成で成長する!~アサヒロジスティクスの挑戦~
- アサヒロジスティクス株式会社 人財本部|高橋 寛 氏
- 15:05
- 日本郵便におけるポスタルDXの推進と協業による価値創出
- 日本郵便株式会社 執行役員|五味 儀裕 氏
- 15:23
- コンテナラウンドユースの取組と複数民間企業連携による東京港オフピーク輸送プロジェクト
- 株式会社クボタ 物流統括部 担当部長|武山 ALEX 義知 氏
- 15:42
- 運送の課題を解決する新アプリのご紹介
- 株式会社ロジテック 新規事業推進マネージャー|朝倉 一雅
- 15:52
- 閉会挨拶
開催概要
- 参加料
- 無料
- 開催日時
- 2026年2月4日(水)・10日(火)・19日(木)13:00〜16:00
※本フォーラムは、3日間とも同一内容で開催いたします。ご都合のいい日程、ご興味あるセッションでの参加が自由です。 - 申込方法
- 当ページでの事前申込みが必要です。フォームより必須事項をご記入の上お申し込みください。
- 視聴方法
- Zoom
- 注意点
- 動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などありましたら、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。 - 個人情報の取り扱いについて
-
※今回ご登録頂いた皆様の個人情報につきましては、以下の目的に使用させて頂きますことを予めご了承ください。尚、当個人情報の取り扱いに加えて、他プライバシーの取り扱いについて、同意いただくプライバシーポリシーに準拠することをご了承ください。1.本イベントに関するご連絡
2.今後、本イベントに登壇する各社が主催する各種イベントや営業・サービスに関するご案内また、ご記入頂いた個人情報は講演者所属企業と共同利用いたします。・共同利用する項目:氏名、貴社名、部署名、役職名、ご住所、連絡先(電話番号、電子メールアドレス)、その他当フォームでご回答頂いた内容
・利用目的:上記1.2.の利用目的に同じ
・共同利用する者の範囲:千葉商科大学、牛島総合法律事務所、経済産業省、日本郵便株式会社、アサヒロジスティクス株式会社、ロジスティード株式会社、キリンビール株式会社、株式会社クボタ、株式会社KURANDO、株式会社ロジテック - 主催
- 株式会社ロジテック